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はじめまして。歴史を研究しているエイダと申します。

専門は幕末史です。江戸幕府が終わりを迎え、日本が新しい時代へと移っていくその瞬間には、いつも人間ドラマがあふれています。志士たちの熱い思いや、時代の荒波に翻弄される庶民の姿を追いかけることは、単なる過去の出来事を知ることではなく、今を生きる私たちの姿を映し出してくれるものだと感じています。

一方で、個人的な好みでいえば、戦国時代の物語にも心を惹かれてきました。室町時代の終わりから続く混乱と戦乱の中で、人々がどう生き抜き、どのように未来を切り開こうとしたのか。その不安定さと同時に、力強い生命力を感じさせる戦国の歴史は、研究対象としてだけでなく、純粋な魅力としていつも私を惹きつけています。

このブログでは、そうした学術的な研究の延長にある知識はもちろんですが、できるだけ読者のみなさんが楽しめる形で「教科書には載っていない歴史」や「いまだ解明されていない謎」について書いています。幕末や戦国時代に限らず、幅広い時代をテーマに執筆しています。

歴史は決して“完成された物語”ではなく、断片や記録の隙間から想像力を働かせてつなぎ合わせていくものです。だからこそ、ちょっとした逸話や小さな事実が、大きなストーリーのカギになることもあります。その「隙間」を一緒に探りながら、歴史の裏側を楽しんでもらえたらと思っています。

私自身の趣味は、古地図を眺めながら街を歩くことです。地図と現代の風景を照らし合わせながら歩いていると、「この道は江戸の頃から続いていたんだ」とか、「昔ここに堀があったから、この地名が残っているんだ」といった発見があり、まるで過去と対話しているような感覚に浸れます。休日にそうした散策をすると、研究の延長でありながらも遊びのようでもあり、歴史と今がつながる瞬間に立ち会える気がするのです。

このブログが目指しているのは、「歴史好きの人はもちろん、普段はあまり歴史に触れない人でも楽しめる空間」です。壮大な時代の転換期から庶民のささやかな日常まで、少し視点を変えるだけで歴史はぐっと身近なものになります。

記事を読んでいただくことで、歴史を「暗記するもの」ではなく、「物語を味わうもの」と感じていただけたら、これ以上の喜びはありません。

これからも幕末を中心に、戦国の話や街歩きでの発見など、幅広く歴史の魅力を発信していきます。どうぞ気軽に、歴史というタイムトラベルにご一緒ください。